住宅展示場の歩き方

マイホームが欲しくなったら・・・

マイホームが欲しくなった時、多くの方が情報を得ようと行動します。チラシや、フリーペーパー、パソコンやスマホで情報収集したり、住宅関連の本や雑誌を購入したりすると思います。 　 次に実際の家を見て考えたいと思えば、住宅会社のショールームを訪問したり、モデルハウスを訪問することになります。モデルハウスを訪問する際に、一般的にすぐ思いつく場所として住宅総合展示場があります。大手ハウスメーカーから地元の有力工務店まで多くの住宅会社の実際の建物を見て体感することができます。 　 その際に注意して欲しいことは2点です。 　

住宅展示場へ行く際の注意点

■1点目 多くの書籍でも指摘されていることでもありますが、住宅展示場で建っているモデルハウスは実際の家よりも広さもスペックも高いということです。特に広さは実際に建つ家との乖離が大きくなっています。住宅総合展示場の区画の広さから起因する問題ですが、ハウスメーカーにとってモデルハウスは事務所も兼ねているため、どうしても一般的な住宅よりも広くなってしまいます。 　 ■2点目 モデルハウスを訪問した際に出会う営業マンがあなたの担当営業マンになるということです。運よく、非常に相性の良い営業マンに出会えることもあるのですが、確率的には良い営業マンはモデルハウスを訪問した時に既に他の訪問者と面談していることも多かったり、他のお客さんからの引き合いなどで不在である可能性もあります。家は気に入ったけれども、担当者が気に入らないことは住宅業界では良くある話です。また、高い住宅を契約するにあたってはできるだけ知識や提案のスキルが高い人に担当してもらいたいと考えることは当たり前ですね。 　

ご自身に合った住宅会社と担当者を見つけるには？

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